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【COOK’N’ESCAPE チタンウッドストーブ】軽量コンパクトなウッドストーブの使用レビュー

軽量化を進めていくにあたり、これまでテントやテーブル、クッカーなどにメスを入れてきました。お次は焚き火台を、、、ということで、前から気になっていたウッドストーブを購入してみました。色々悩みましたが、最終的に COOK‘N‘ESCAPEさんのチタンウッドストーブを購入しましたので、購入経緯と使用感のレビューをしていきたいと思います。

まずは結論から、、、

総評:★★★★ 5/5点

ウッドストーブというもの自体の評価はともかく、製品としては個人的に満足です。価格と重量、携帯性のバランスがいいと感じました。

参考価格

記事作成時(2023/1/22時点)で、Amazonにて3,980円(税込)です。安い。。。

製品概要

項目仕様
重量206g
寸法(収納時)14cmx13.5cm
寸法(展開時)11㎝x11㎝x12.5㎝
素材チタン

オススメポイント

①軽い

なんといっても206gという軽さが魅力です。手で持てば多少なりとも重量を感じますが、よくあるパチグリル系の焚き火台が約1kgであることを加味すれば、ほぼ無に等しい重量と言っても過言ではありません。

②薄い

これは購入当初想定していなかったメリットですが、収納ケースはペラペラの布一枚で、極薄です。バックパックの小さいポケットや上着のポケットに忍ばせることができるようなサイズ感で、非常に気に入ってます。

出典:Amazon製品ページ

③五徳が付属している

チタンの五徳(焼き網)が標準で付属しています。わざわざサイズの合う網や五徳を探す必要がないところが嬉しいポイントです。チタンでできているというのもいいですね。

④見た目がかっこいい

数あるウッドストーブの中から選んだ理由で、一番のウェイトを占めるのが、見た目でした。ここは好みがかなり出てくるかと思いますので、参考程度に読み飛ばしていただければと思います。類似の製品は台形になっていたり、空気穴のデザインが悪魔の顔をモチーフにしており奇抜だったりと、どこか惜しいものばかりでした。また、 COOK `N‘ESCAPEのウッドストーブと同様の直方体型の形状をしている王道中の王道の製品「Bushcraft EssentialsのBushBox」は価格が1万円以上しており、現実的ではありません。そんな中で、直方体かつチタン製、デザインが無難、低価格、という絶妙に要件を満たしているのが、このチタンウッドストーブでした。

気になるポイント

目立って気になる点はありませんが、強いていうならば、バリ取りはされているものの、パーツの周囲に引っ掛かりを感じます。強くこすると手を切るかもしれない感じがしました。こういったチタン製ウッドストーブの特徴なのか、この製品だけがこうなのか、比較できないためなんとも評価できません。

まとめ

ここまでいかがでしたでしょうか。トータルバランスで言えば、かなりおすすめのウッドストーブといえます。デザインの好みはあるかと思いますが、燃焼効率もよく、薪を入れる口も広いですし、ウッドストーブとしての役割は十分に果たしてくれる一品だと思います。ソロキャンパーやブッシュクラフターにおすすめです。

関西を拠点に活動。月1ペースでキャンプを楽しんでます。 オートキャンプから、バックパックでの徒歩キャンプまで、幅広く情報をお届けします。

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