【COOK’N’ESCAPE チタンクッカー】角形大容量チタンクッカーの使用感をレビュー
チタンクッカーを探し求め、Amazonを漁っている。そんな日々を過ごす中で、あまり名前の聞かないメーカーが大量に出てきて、「これほんまに買っても大丈夫なんか、、、」という悩みに苛まれ、悶々とした日々を過ごしていた今日この頃。cook`n
`escapeさんの 「チタンクッカー 角型 300ml+1100ml」という意外な解が見つかったので、皆さんに共有させていただきます。
まずは結論から、、、
総評:★★★★★ 5/5点
印象としては、「攻守共に強し」といった感じです。クッカーとしての基本的な機能である「焼く」「煮る」について、それぞれ特徴があり、携帯性の観点でも申し分無いコンパクトさと重量である点が高く評価できます。
製品概要
項目 | 仕様 |
---|---|
重量 | 205g |
寸法 | 約120mm×120mm×125mm |
素材 | チタン |
参考価格
記事作成時(2022/12/29時点)で、Amazonにて8,925円(税込)※です。※-15%セール価格。
オススメポイント
①角形で大きなものが入ります。
皆さんは、クッカーでパックのご飯などを湯煎する際、「クッカーに入らない、、、!!」という事態になったことはないでしょうか。泣く泣くパックを無理やり折ってクッカーにぶち込んできた日々を私は決して忘れることはないでしょう。そんな悩みを解決するのが角形であるという点。対角線を使うことで、バックパック内の占有面積はほぼそのままに、湯煎の幅を広げることが可能です。
②フライパンに焦げつき防止加工がされています。
これも個人的には驚愕でした。トランギアのクッカーなどにも焦げつき防止加工はされていますが、加工がされていないスノピのアルミクッカーしかフライパンを使ったことがなかった私にとって、こんなにも焦げ付かなくなるものなのかと思わせてくれる、感慨深いフライパンでした。
③スタッキングしやすいです。
角形であるが故に、丸型クッカーよりスタッキング性能が高いです。私の場合は、最近愛用しているチタンマニアさんの丸型チタンクッカーがピッタリ入ったので、体積をほぼ変えずにより多くの容量で調理が可能となりました。
④ロゴがかっこいいです。
コレは個人的な好みの問題ですが、レーザーで細かく施されたロゴ等のプリントが男心をくすぐります。
気になるポイント
探したのですが、今のところありません。強いていうなら、ベイルハンドルがついていればもっと良かったなと思います。
まとめ
ここまでいかがでしたでしょうか。「フライパンで調理もしたいし、その横で湯煎や汁物を調理したい。」そんな料理付きのソロ・デュオキャンパーにおすすめの一品ではないかと思います。料理をしない方にとっても、レトルト系の湯煎が非常に捗るのでおすすめです。個人的には角形クッカーを使われたことのない方に、是非一度お試し頂きたいですね。
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