キャンプギア

【snow peak オゼンライト】使用レビュー

昨今のキャンプギアUL化(軽量化)が著しい中、もれなくバックパックキャンプを行う私も軽量化を測っている今日この頃ですが、少し前に買い替えてよかったと思ったミニテーブルがあります。それが今回ご紹介するsnow peakのミニテーブル(オゼンライト)です。

まずは結論から、、、

総評:★★★★★ 5/5点

重量、携帯性、デザイン、全てにおいて満足です。強いていうならsnow peakお得意の強気価格がネックですが、これに関しては、価格相応かなという印象です。

製品概要

項目仕様
重量270g
寸法297×210×85(h)mm
寸法(収納時)29.69 x 11.99 x 0.5cm
素材アルミニウム合金、ステンレス鋼

参考価格

記事作成時(2023/10/11時点)でAmazonにて5,720円で販売されています。テーブルで6,000円弱って値段だけ見るとかなり高い気もしますが、比較対象になりやすいSOTOのフィールドホッパーも同じくらいの値段なので、機能性や剛性を考えると妥当なラインだと思います。

おすすめポイント

めっちゃ軽い

なんと言っても270グラムという軽さ。登山用というだけあり、天板が肉抜きのパンチ加工がされており、めちゃくちゃ軽いです。

めっちゃ薄い

収納時の厚みが2.5cmとめっちゃペラペラです。個人的には重量よりもこっちの方が軽量な点よりも恩恵を受けてます。バックパックに収納するときに、厚みのあるものは隙間に差し込んだりできず、スペースをかなり占有してしまうという問題があるのですが、こいつはペラペラなので、隙間にスッと入ってくれる、そんなテーブルです。

シンプルな構造

足のパーツと分割された天板2枚だけ、というシンプルな構成かつ、足を天板に嵌め込むだけなので、およそ壊れる要素が見当たりません。はめ込みもガッチリしているので、安定感があります。

清潔感のあるシンプルデザイン

シンプルで無駄がない、非常に清潔感のあるデザインが気に入ってます。

気になるポイント

組み立てが必要

そこまで複雑ではありませんが、慣れるまで組み立てにややコツが必要です。足をどの窪みにはめればいいのか、初回は少し分かりにくいかもしれません。その点、開けばいいだけのフィールドホッパーは優れていると思います。ただ、構造が複雑になれば、その分破損する箇所も増えるということなので、一概にどちらがいいと言えないのが悩ましいポイントです。とはいえ、慣れてしまえば全く難しくないです。

まとめ

ここまでいかがでしたでしょうか。少しでも購入を検討されている方の参考になれば幸いです。個人的にsnowpeakは謎の強気価格設定で、お高くとまってる感じがブランドとしては好きではないのですが、そんなアンチsnowpeakの私でも、このテーブルは買いだと思います。特にソロキャンパーかつ地べたスタイルの方には間違いなく刺さる一品です。

関西を拠点に活動。月1ペースでキャンプを楽しんでます。 オートキャンプから、バックパックでの徒歩キャンプまで、幅広く情報をお届けします。

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