キャンプで使った手斧のメンテナンス
こんにちは。NOASOBIぺんぎんです。
皆さんは、キャンプで使った手斧、日々メンテナンスしていますか?
ちなみに私は放置していました。。。そんなわけで、今日は私がキャンプで使ったハスクバーナの手斧を初めてメンテナンスする様子をご紹介させていただきます。初心者がなんとなくで手入れしてみた内容ですので、参考程度に温かい目でご覧ください。
まずは結論から、、、
結果からお伝えしますと、左がメンテ前、右がメンテ後の状態です。メンテ前は刃先が潰れてますが、メンテ後は刃が復活しました。
(参考情報)作業時間:約20分 費用:約1,300円
手斧を買ってから、一度も研いでないという方は、是非一度状態を確認してみてください。勢い余って地面にぶつけたり、薪を束ねる針金を切ったりすることで、意外と刃こぼれは生じるようです。私は手斧を買ってから月1回ぐらいのペースで使い続けて1年ほど立ちますが、一度もメンテをしたことがなく、左の画像のような状態でした。
メンテナンス(準備編)
メンテナンスするにあたり、準備したものは以下の通りです。砥石とオイルはアマゾンで安かったものを適当に購入しました。
1.手斧(メンテナンス対象)
2.砥石(適当に購入)
3.砥石用オイル(適当に購入)
4.下に敷くもの(研いだ際に粉が出るため)
メンテナンス(実践編)
準備が整ったら早速研磨です。まずはこんな感じで、砥石に研磨用のオイルを垂らします。
一瞬で砥石にオイルが染み込みますので、刃こぼれが大きい場合は、砥石を手に持って荒い目の面を刃先にあてて、円を描くようにゴシゴシ擦っていきます。(画像は仕上げ用の細かい目の面)
片面ずつ粗い目→細かい目の順で研磨していくと、ご覧のように、刃こぼれしてガタガタだった刃先が、整っていきます。
まとめ
素人メンテナンス、いかがでしたでしょうか。個人的には労力と費用対効果の観点から、やって良かったなと思いましたし、今後も頃合いをみて定期的にメンテナンスしていこうと思いました。
手斧は薪に対して大きな打撃を与えるという使い方の特性上、気付かないうちに意外と摩耗していることもありますので、一度もメンテナンスをしてない方は、状態確認だけでもされてみてはいかがでしょうか。手をかけることで愛着も湧いてくると思います。それではまた。