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【100均DIY】コンパクトなスパイスボックスを作ってみた

今回は、コンパクトさとロマンの微妙なバランスを探りながら、なるべくコストを抑えるため、100均で揃う材料のみで作成したスパイスボックスの作り方を共有したいと思います。手っ取り早く材料と作り方のみ知りたい方は、「材料」の項目まで飛ばして下さい。

まずは結論から、、、

材料費1000円以下制作時間2時間程度で超簡単にこんな感じのものが出来上がります!

コンセプト(携帯性・見た目・コストのバランス)

経緯

バックパックキャンプをしたいな〜と思い始め、色々道具を揃えている最中、調味料をどのようにコンパクトにして持ち運ぶか、という問題に突き当たりました。ネットでいいのないかな〜と探しておりましたが、プラケース単体や、大きな木箱タイプなど、携帯性と見た目、さらにはコストの観点からなかなか思う様な感じの物に巡り会えず、どうしたものかと頭を抱えた結果、「自分で作る」という答えに辿り着きました。

携帯性

自分で作るにあたり、「どの程度のサイズ感で作るか」という観点はバックパックへ収納することが前提であることから、重要なポイントでした。携帯性のみを追求するのであれば、重ねることができるプラスチックのアクセサリーケースのようなものに落ち着きます。しかしながら見た目が味気ないと個人的に思ったので、重要な要素ではありますが、見た目の為にある程度携帯性が損なわれる点は妥協することにしました。

見た目

個人的なこだわりではありますが、見た目が気に入らないと愛着が湧かず、長く使えません。というわけで、前述しましたが、「単にコンパクトで使えればそれでいい」というわけではなく、携帯性とのバランスを探りながらも、ある程度の見た目の良さも追求することにしました。

コスト

コストに関しては考え方はシンプルで、自作する以上、失敗するリスクを考慮した時になるべくコストはかけたくありませんので、「100均で揃うもののみ使用」という条件で作成することにしました。

材料

前置きが長くなりましたが、材料をご紹介します。下記の材料は全てダイソーで揃います。ウッドボックスとミニボトルと鉄板が、まるで計画されていたかのようにシンデレラフィットします。

  • ウッドボックス:1個(100円)
  • ミニボトル35 3Pセット:2個(200円)←ボトル4本で横幅ちょうどの為、1個でもOK。
  • お好みの塗料:1個(100円)
  • 刷毛:1個(100円)
  • ミニ鉄板:1個(100円)←これはオプションなので、なくてもOK。

ウッドボックスとミニボトルは探しにくいと思いますので、参考までに画像とダイソーオンラインショップのリンクを貼っておきます。

作り方

作り方は、至ってシンプルです。ウッドボックスに塗料を塗って、あとはミニボトルを入れるだけ。

塗装

こんな感じで、ウッドボックスを中も外も塗っていきます。画像は3回ほどウォルナットの水性ニスを重ね塗りした後の様子です。お好みの塗料で塗っていきましょう。ここまで塗り切ったあなたに朗報です。この時点でほぼ完成です。

ラベリング

お好みでボトルにラベルを貼ってきましょう。私はマスキングテープにマジックで書いてそれをボトルに貼り付けました。

ちなみにこのボトル、元々液体を入れることを想定されているためか、オリーブオイルのような液体を入れても、漏れることなく使えました。

はめ込んでいく

恐ろしいことに、先ほどラベルを貼ったボトルが、ウッドボックスにピッタリはまります。そしてさらに恐ろしいことに、オプションのミニ鉄板もまさかのフィットです。

まとめ

ここまでいかがでしたでしょうか。作り方というより、ほぼ組み合わせの紹介でしたが、低コストかつ簡単にいい感じのコンパクトスパイスボックスを作ることができました。凝ったものを作らなければ、これくらいの調味料があれば十分だと思いますので、コンパクトなものが欲しい、という方は週末の空き時間にでも作ってみてはいかがでしょうか。それではまた。

関西を拠点に活動。月1ペースでキャンプを楽しんでます。 オートキャンプから、バックパックでの徒歩キャンプまで、幅広く情報をお届けします。

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