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【TITAN MANIA(チタンマニア) クッカー 750ml】レビュー

バックパックでキャンプをするにあたり、ネックとなっていたのがクッカーのサイズと形。コンパクトかつ軽量にパッキングすべく、チタン製のクッカーを探していたところ、良さげな商品を発見しました。というわけで今回は、「TITAN MANIA(チタンマニア) クッカー 750ml」を紹介していこうと思います。(使用後のレビューは別途予定してます)

まずは結論から、、、

総評:★★★★☆ 4/5点

形状、サイズ、コストパフォーマンスがどれもそこそこ優れており、実際の使用が楽しみなクッカーです。個人的には、質感が少し好みではないので、4点かなと。

製品概要

項目仕様
重量120g
高さ110mm
内径94mm
外径100mm

サイズ感の参考までに、持ってる人が多そうなクッカー系と比較してみました。左から順に、チタンマニアのクッカー、上:スノーピークのチタンマグ(450ml)、下:エバニューのチタンクッカー(400ml)スタンレーのタンブラー(470ml)、スノーピークのアルミクッカーLです。

参考価格

価格は、3,380円でした。(2022年8月6日時点、Amazonより)チタンのクッカーは3,000〜6,000円くらいのお値段で売られているようですので、良心的な価格設定と言えるのではないでしょうか。

おすすめポイント

ベイルハンドルが付いている

Amazonで探していると、意外とこのベイルハンドル(ぶら下げるハンガー的なやつ)が付いている製品が少ないです。私は基本全ての調理をこのクッカーで済ませるつもりなので、焚き火で保温などがしやすいハンドル付きのものを探していました。温度調整に便利ですし、横の持ち手より熱くなりにくそうなのでいいかなと思っています。

縦長の形状

クッカーといえば、一般的な鍋の形状(横長)を想像しがちですが、バックパックにパッキングする際、意外と場所を取ります。今回私は効率的なパッキングを目的として購入しましたが、実際にパッキングをしたところ、やはり縦にスッと入る方が、他の物を詰め込みやすいです。

リーズナブルなお値段

約3,000円で買えるので、お試しに買ってみる分には丁度いいお値段です。チタンなので耐久性は問題ないかと思いますが、最悪買い換えればいいと思える値段なので、焚き火の際にもガシガシ使えていいかなと。

気になるポイント

汚れがつきやすい

一度家で試しに使用した際、横で炒め物をしていたところ、クッカーに油が付着しました。擦っても中々取れず、指紋もつきやすい質感のため、気になる方は避けた方がよさそうです。(私はガシガシ使うつもりなのであまり気にしませんが。)

(参考)スタッキング

チタン製のクッカーを探している時点で、軽量さやコンパクトさをお求めかと思います。であれば、必然的にスタッキングの組み合わせも気になるところではないでしょうか。手持ちのクッカー類の組み合わせを紹介させていただきます。

エバニューの400mlクッカーの内側にすっぽり収まるので、こんな感じで組み合わせてスタッキングしています。キャンプ時はこの中に、110mlのOD缶とSOTOのマイクロレギュレーターを入れる予定です。

まとめ

軽量コンパクトで縦型。値段が比較的安価で、ベイルハンドルが付いてますので、ブッシュクラフトやバックパックでソロキャンプをされる方にはおすすめかなと思います。逆に、オートキャンプなど、積載に制約がない場合には、あえて選ぶ理由があまりないと思いました。お試しの一品として皆さんもいかがでしょうか?

関西を拠点に活動。月1ペースでキャンプを楽しんでます。 オートキャンプから、バックパックでの徒歩キャンプまで、幅広く情報をお届けします。

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